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2018.4.8 「キリストの変容にあずかる」 (要約) フィリピの信徒への手紙3:20-21

 私たちはイースター(イエス様の復活祭)の余韻の中に生きています。復活の希望は、単に死んだ者が生き返る「蘇生」とは違います。ただ生き返ることでは、喜びにはなりません。復活の希望は、神と人、人と人、人と被造世界の関係が新たに造り変えられ、変容、変貌すること、神の救いの輝きに預かることなのです。

 1.パウロに倣え

 パウロはフィリピ3:17で、「私に倣う者となりなさい」と勧めています。大切な点は、パウロが倫理的、道徳的、あるいは律法的に正しいと言っているわけではないことです。むしろ、その逆です。不完全な自分を自覚していること、自分は救いの途上にあって、巡礼者として生かされていること、キリスト者の完全とは、逆説的に、不完全であることを知っていることであるというのです。そのようなパウロに倣うのです。

 2.十字架に敵対している者が多い

 フィリピの教会には、パウロに倣う人たちもいたし、十字架に敵対していた人たちもいたようです。十字架に敵対する者とは、自分で自分を救うことができ、自分に栄光を帰する人のことでしょう。力と策略で人を屈服させようとする者たちです。私たちは、むしろ、自分で自分を救うのではなく、力と策略で人をコントロールするのではなく、他者の弱さ、悩み、苦しみに寄り添う者になりたいものです。

 3.クリスチャンの市民権は天にある

 パウロはユダヤ人でしたが、ローマ帝国の市民権を所有していました。バプテスト教会のマルティン・ルーサー・キング牧師は、黒人の「公民権運動」に携わり、銃弾で倒れましたが、「市民権」「公民権」(ポリテウマ)とはその人が人として尊重され、自由に生きる権利です。人はどこかの国の市民権を持っていますが、クリスチャンの市民権は天にあるのです。このことを考えると本当に嬉しいことです。私たちは目に見えない世界の市民権を持っているのです。

 4.卑しいからだからキリストと同じ栄光のからだへ変えられるであろう!

 ここで「からだ」とは肉体のことではありません。からだとは、私という人間全体のことであり、神と人、人と人、人と被造世界との関係の中に生きる全体としてのわたしのことです。「わたしたちの卑しい体」とは、人間関係に傷つき、人を傷つけ、悩む私たちのことです。低くされ、ペシャンコにされ、死に定められている私たちの現実そのものを意味しています。このわたしたちは、主イエスが再び来られるとき、キリストと同じ栄光のかたちへと変容されるであろう。その時までは、この卑しいからだを慈しんで生きねばなりません。互いに当面は、卑しい体に生きる仲間同士として、他者に寄り添う者として生きたいものです。他者はあなたを必要としていること、少しでもできることがあることを喜びたいものです。この卑しいからだからキリストと同じ栄光のからだへ変えられるであろうという圧倒的な希望の中で、今週それぞれに与えられた働きを成し遂げていきましょう!(松見俊)