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2017.7.30 「福音の前進を喜ぶ」 (要約) フィリピの信徒への手紙1:12~18

 「どうしてこうなるの?!」と言いたい「損な役回り」を与えられる人がいます。使徒パウロは現在、牢屋に繋がれています。監禁生活は、それがどのような理由にせよ、名誉なことではありません。しかし、パウロは、それを「福音の前進」という視点によって喜んでいます。「福音の前進」

 

1.「わたしの身に起こったこと」

 パウロはまず、エフェソにおいて、彼の身に起こったこと、つまり、獄中で監禁生活を送っていることを報告します。それは、不幸なこと、福音が妨害されている、福音が後退しているように見える出来事です。私たちの人生もまた順風満帆というわけにはいかず、紆余曲折があります。一体どこから生きる勇気、ささやかな努力をする力がもらえるのでしょうか?!これがしばしば、私たちの問いであり、呻きです。

2.「福音の前進」

 しかし、パウロはこのマイナスに見える経験が「福音の前進」に役だっていると喜んでいます。彼の人生で起こるすべての出来事を「福音の前進」との関わりで考えます。ことがらは、見方によって違って見え、違って評価されます。「福音は前進する」。すべてをこの視点で考えます。

3.「福音の前進」の具体

 具体的には2つのことで「福音の前進」に繋がっているとパウロは言います。第一には、彼は、悪事を働いて投獄されたのではなく、福音を宣教したゆえに捕縛されているということが兵営全体に知れ渡り、良い証の機会となったから。第二には、教会の兄弟姉妹たちが、パウロの確固たる姿勢によって励まされ勇敢にパウロに替わってみ言葉を語るようになったから。

4.「兄弟たち…知って欲しい」

 パウロは、「兄弟姉妹たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役だったと知ってほしい」と言います。フィリピの信徒たち、そして、私たちも自分の人生、自分の身に起こること、それが何かの後退、マイナスに思えることでも、それらを福音との関係、「福音の前進」との関係で考えて欲しいと願っているのです。

 

5.「それがなんであろう」

 驚くべきことに、パウロは嫉妬や党派心という不純な動機からキリストを宣教する弟子がいたことさえ喜んでいます。「だが、それがなんであろう。口実であれ、真実であれ、とにかく、キリストが告げ知らされ、福音が前進している」。パウロはそれを喜んでいます。私たちも自分や他者のマイナスに目を留めずに、「そうがなんであろう」という姿勢で歩みたいものです。(松見 俊)